子育て中のご両親へ〜心の健康やメンタルヘルスを保つための3つのヒント〜
子育て中のご両親へ〜心の健康やメンタルヘルスを保つための3つのヒント〜
仕事に家事に、そして育児にと、ついつい頑張り過ぎてしまう子育て中のママやパパたち。特に初めて親になったばかりの頃はなかなか心の余裕が持てず、メンタルの不調を感じることも多いのではないでしょうか。
周囲からアドバイスをもらっていても、実際にいざ取り組んでみると上手くいかないことが多いのが育児というもの。正解のわからない子育てに直面して、ひとりで悩んではいませんか?
育児は、決してひとりで抱え込むものではありません。ケアファインダーではご家族とベビーシッターと共に、子どもたちを「愛情のトライアングルの真ん中」で守りたい、全員の笑顔とメンタルヘルスを保ちながら、チームでより良い子育てをしていきたいと考えています。
そこでケアファインダーでは、ご家族にもお子さんにも元気に健やかに過ごしていただくために必要な「メンタルヘルスケアのヒント」をご紹介します。
育児をひとりで抱えないために
2020年11月に行われたある調査によると、0~5歳の子どもを持つ保護者の30.3%に、中等症以上のうつ症状があるとわかりました。
子どもが元気にいきいきと育つためには、保護者や保育士、ベビーシッターや教職員など育児に関わる大人のメンタルが健やかである必要があります。
子育て中はご自身だけではなかなかコントロールができないことも多く、心が折れたり、苦しくなったりするのは当然。そのためアメリカなどの海外では、心が疲れた時にカウンセラーや精神科に行くことはとても自然なこととされています。
しかしメンタルケアが広く浸透していない日本では、悩みをひとりで抱え込んでしまう大人が多く、気づいた時にはトラブルになってしまうような例が後を絶ちません。
カウンセラーなどの専門家に限らず、気分が落ち込んでいる時には誰かに話を聞いてもらうだけで心の負担は軽くなるもの。まずは身近なところで育児の悩みを共有する相手を見つけることが、メンタルを健やかに保つための第一歩になるはずです。
メンタルヘルスを保つための3つのポイント
1:無理をせず、時には「NO」と言おう!
人付き合いのイベントや同僚からの頼みごと、子どもの放課後の活動など、できないことややりたくないことに「ノー」と言うことはご自身のメンタルにもプラスの影響を与えます。
特にコロナ禍では「燃え尽き症候群」というワードもよく耳にするようになりましたよね。自分のキャパシティ以上の仕事や家事、育児を抱え込んでしまうと、ご自身に大きな負担をかけてしまいます。お子さんのお世話をひとりで抱え込む必要はありません。積極的に周囲に頼るようにしましょう。
例えば、私たちケアファインダーのベビーシッターたちも育児のサポートをご提供しています。ここで少し、実際にシッターを利用したご家族の方からの感想をお届けさせてください♪
・仕事で東京出張が入り、日中家を離れることになってしまいました。ですが自分たちだけで3歳の息子の世話をするのは無理だと思い、ベビーシッターさんにサポートを依頼しました。ベビーシッターさんは息子を近所の公園に連れて行ったり、絵の具や粘土で一緒に遊んだりと、すごく熱心に世話をしてくれて。夜はいつもと同じ時間に息子を寝かしつけてくれました。次回出張が入った際も、必ず依頼したいと思っています。
・色々と忙しいタイミングが重なってしまい、ベビーシッターさんにサポートをお願いしました。当日は朝からバタバタした状態で家を出たのですが、帰宅するとキッチンまで綺麗に片付けてくださっていて。非常に疲れていたので、本当に助かりました。ありがとうございました(*^^*)
このようにご自身のキャパシティを超えてしまいそうな時は、ご自身のためにも、そしてお子さんやご家族のためにも、積極的に外部のサポートを依頼するようにしましょう。ベビーシッターは「大切な子どもの命を預かる責任の重さ」を十二分に理解しています。ベビーシッターにちょっとした育児の相談をしてみると、心理的な共感を得られることはもちろんのこと、親とは違った角度からの有益なアドバイスがあるかもしれません。
2:パートナーとの時間を大切にしよう
子育て中はなかなかパートナーとの時間を作ることが難しくなってしまいますよね。
ですが少なくとも月に1回は、パートナーと2人きりの時間を作るようにしましょう。おしゃれなレストランへランチやディナーに出かけたり、イベントに参加したり、街を散歩したりすると気分転換になるはずです。
・出産後に妻と2人で出かける機会がなくなってしまったので、妻の誕生日にベビーシッターのサービスをプレゼントしました。モノでのプレゼントよりも、妻に女性としての時間をプレゼントしたいと思ったんです。当日はランチデートを計画し、とてもうまくいきました。妻からは「思わぬサプライズをもらえたことでより夫婦としての絆が深まったし、悩んでいた育児も、一人で抱え込まずに誰かに頼ることの大切さに気づいたよ」という言葉を聞くことができました。
上記のように誕生日や記念日にパートナーとゆっくり過ごせる時間があると、より思い出に残りそうですね。何より一緒に落ち着いた時間を過ごすことで、日々の生活についてだけでなく、将来の目標や計画、お互いの希望についてもより深く話し合えるはずです。
3:ひとりだけで過ごす「自分時間」をつくろう
毎日家族やお子さんのために時間を使っているママやパパたちには、ひとりだけで過ごす「自分時間」が大切です。
ひとりでリラックスした時間を過ごすことで、自己肯定感や創造性などが高まります。最近もやもやしていたことを紙に書き出して頭のなかを整理したり、お気に入りのドラマや映画を観たり、おいしいスイーツでプチ贅沢気分を味わったりと、ご自身のストレス発散になる方法を見つけてみましょう♪
・集中して趣味の本を読みたかったので、その間7歳の息子の面倒をみてもらおうと3時間ほどベビーシッターをお願いしました。普段は仕事や家事で忙しいため、自分の趣味にこんなに時間を使えたのは半年ぶりくらいだったと思います。すごく良い時間で、またお願いしたいと思えました。
パートナーとのお出かけの間やひとり時間を作りたいタイミングなどでお子さんのお世話が必要な場合は、ぜひケアファインダーでもシッターを探してみてくださいね♪
ケアファインダーと一緒に”愛情のトライアングルの真ん中”でお子さんを育てましょう
ついつい頑張りすぎてしまうご両親に伝えたいのは、「育児は決してひとりで抱え込むものではない」ということ。
辛い時や苦しい時、なんだか元気になれない時は、どんどん外部のサポートに頼って、みんなで大切なお子さんを育てていきましょう。ケアファインダーではご家族とベビーシッターと共に、子どもたちを「愛情のトライアングルの真ん中」で守りながら、全員の笑顔とメンタルヘルスを保ち、チームでより良い子育てをしていきたいと考えています。
ぜひ私たちのシッターサービスを活用して、2022年はご自身を大切にしながら子育てに向き合ってみてください♪