2020年東京オリンピックをご家庭で楽しむためのヒント
2020年東京オリンピックをご家庭で楽しむためのヒント
東京オリンピック・パラリンピックの開幕が近づいてきました!当初は2020年に開催される予定でしたが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響をうけ、1年ほど延期された今回の大会。海外から一般観客が訪れることはできませんが、オリンピックは多くの方々にとって楽しみなイベントですよね。
万が一開催されなかったり、地元の一般観客は観戦できなかったりしても、ご家族でオリンピックを楽しむことは可能です。そこでケアファインダーでは、オリンピックの歴史やアクティビティ、そして世界の文化探検を通じて、今年の東京オリンピックをご家族で楽しむためのアイデアやヒントをご紹介します!
日本のオリンピックの歴史を学ぼう
東京でオリンピックが開催されるのは、今回で二回目となります。一回目は1964年に開催され、大会の内容が世界で同時放映された初めての機会となりました。
ご存知のように、東京は7月から8月にかけてとても暑くなります。そのため、暑い夏と台風のシーズンを避けようと、1964年の東京オリンピックは10月に開催されました。今回もマラソン大会は札幌で開催されることが決まっており、暑さの影響を受ける可能性がある競技に関しては、様々な対策が取られています。
東京都世田谷区にある駒沢オリンピック公園総合運動場では、昔の東京オリンピックの思い出を振り返りながら、ご家族でアウトドアアクティビティーを楽しめます!現在は新型コロナの影響もあり、オリンピックスタジアムはあまり使用されていませんが、外の広々としたスペースは凧揚げをするのに最適なスポットです!体を動かして、スポーツを楽しみましょう。
家族でオリンピック競技に挑戦しよう
オリンピックの開催にあわせて、ご家族でアウトドアアクティビティーを楽しむのもおすすめです。外で遊ぶ際は、水分補給と暑さ対策には十分気をつけましょう。
「家族のオリジナルオリンピック」を楽しむ場合は、4年ごとに開催する必要はありません。毎年の夏の恒例行事にして、優勝チームの記録を残すのも面白そうですね。
本物のオリンピックのような大会にしたいのであれば、駒沢公園でランニングやサイクリング、テニスといった競技にも挑戦してみましょう!カヤックに乗って、東京を新しい角度から眺めてみるのもいいかもしれません。
水風船のレースやオリンピックをテーマにしたスペリング・ビー(単語のスペルの正確さを競う競技)、そしてフラフープコンテストなど、アイデア次第でユニークな競技もたくさん!こちらの記事では、オリンピックをご家族で楽しむための様々なアイデアが紹介されています。
大会を開催する際は、メダルのご準備もお忘れなく!こちらの記事では、メダルを簡単に作成する方法が掲載されています。
世界の多様な文化にふれてみよう
多様な国や地域の文化にふれられることは、オリンピックの醍醐味の一つです。しかし今年は新型コロナの影響で様々な制限があり、海外の人々と交流する機会は例年よりも少なくなるかもしれません。もちろん、こうした感染予防対策はとても重要ですよね。
ですが少し工夫してみると、ご家庭でも世界の文化にふれることができます!
・開会式の準備をする
開会式の振り付けやユニフォームのデザインはもちろん、トーチも準備してみましょう。本番の開会式に合わせて家族の開会式を開催すれば、オリンピックの雰囲気を一緒に感じられます。
・世界の料理を食べてみよう
オリンピックは2週間にわたって開催されますので、自宅のキッチンでも世界の料理をたっぷりと試作できます。相手国の食文化を学んだり、実際に料理を作って食べたりすることは、新しい文化を体験する素晴らしい機会になるはずです。
これらのページでは、世界の国々の様々なレシピが紹介されています!料理のインスピレーションを得られるだけでなく、文化の共通点なども発見できるでしょう。
・文化交流を楽しもう
ご存知のように、今年のオリンピック大会には海外から一般観客を受け入れることができません。しかしご家庭でも、国際的な人々との出会いやつながりをもつことは可能です!
私たちケアファインダーのベビーシッターコミュニティは非常に多様性に富んでいますし、様々な文化や背景をもったベビーシッターがいます。お子さんの世話をしてもらうだけでなく、彼らのグローバルな視点を活かすことももちろん可能です。ぜひこちらから、あなたのご家族にぴったりのベビーシッターを見つけてください。
今年はご家族ならではのオリンピックを創り上げて、楽しい夏をお過ごしてください!