ベビーシッターは家が近いほどいい?遠くに住むシッターでも選択の余地がある理由
ベビーシッターは家が近いほどいい?遠くに住むシッターでも選択の余地がある理由
けれども、そこにこだわりすぎると、そのほか優先すべき大事なポイントを見逃しかねないので要注意! 近くに住むシッターが、あなたやあなたの家族と相性が良く、最適な人材であるとは限りません。
お子さんにぴったりのシッターを探すためには、場所や料金以外にも見るべきポイントがたくさんあるもの。
これから、シッターを選ぶ際に、遠くに住むシッターも選択の余地がある理由と、最適な選び方について紹介します。
「交通費の予算」内で動けるシッター全員が候補者
候補者が多ければ多いほど、あなたの家庭にぴったりなシッターに巡り合える確率が高くなります。予算が限られている場合、「お仕事投稿」の内容に採用可能な“時給”と“交通費の上限”を記載しておきましょう。交通費の予算がわかれば、住んでいる場所に関わらず、その予算内で動けるシッター全員を対象者にすることができるからです。
またシッターの中には、すでにあなたの自宅の近くに住む“別の家族”と契約をして、通っている可能性があります。あなたの自宅の近所に学校や職場があって、毎日通うシッターもいるかもしれません。その場合、たとえベビーシッターの自宅が遠かったとしても、交通費は安く済むことでしょう。
このように現実には様々なパターンが存在することを考慮に入れて、あなたの自宅から遠くに住むベビーシッターを一律で候補から取り除くのではなく、支払い可能な交通費の上限金額をお仕事投稿に記載することで、幅広いエリア在住のシッターに向けて呼びかけることをおすすめします。
「乗り換えルート」を工夫することで交通費も抑えられる
東京や大阪などの都市はとても大きく、都心内の移動であっても、電車を乗り換えながら1時間以上かかる場所も少なくありません。そのため、あなたの自宅からシッターの住所までの距離を気にするより、電車による乗り換えルートの方が大切になります。これによって移動にかかるスピードと交通費も変わってくるからです。
たとえば、中央線「荻窪駅」と西武池袋線「富士見台駅」はたったの4キロしか離れていません。しかし、途中で乗り換えなければいけないため、電車での移動に最大40分以上、530円ほども発生するルートが存在します。
それに比べて、中央線「荻窪駅」から「新宿駅」までの区間は倍以上の8.5キロですが、乗り換えなしのおよそ10分で到着する最短ルートなら、交通費はたったの170円です。乗り換えルートを工夫することで、よりスピーディな通勤で交通費を抑えられる可能性があります。あなたの自宅から遠いエリア在住のシッターであっても、まずは乗り換えルートを尋ねてみるといいでしょう。
ベビーシッターが持つスキルや家族との相性から判断するのがベスト
ケアファインダーのベビーシッターの多くは、バイリンガルで多言語コミュニケーションが可能です。英語やほかの言語を教えることができたり、ダンスやスポーツ、ピアノといった習い事レッスン、家庭教師、アートの才能など、さまざまなスキルや経験をプロフィール上に記載しています。
一人のベビーシッターが、並外れた学習指導能力を発揮してお子さんの算数へのモチベーションをアップさせる一方で、もう一人のベビーシッターはお子さんの運動能力を高めることが得意かもしれません。シッターとのかかわりの中で、これまでは気づかなかったアートの才能が花開くお子さんもいることでしょう。
どのようなスキル、または性格のシッターなら、あなたのお子さんに良い影響を与えられるのか。
厳しい審査のうえでシッター登録を許可してきたケアファインダーですが、家庭によるシッター選びはそれぞれのニーズによって大きく異なるもの。
そこを見極めるため、ケアファインダ―ではお客様がシッターを決める前に、必ず面談やトライアルシッティングで試すことをおすすめしているのです。
とくに定期シッティングの場合は、お子さんが大きくなるまで、末永いお付き合いとなることも少なくありません。プロフィールだけの判断で、身内同様に信頼して任せられる関係が築ける相手かどうかを見極めることは難しいので、一度すべてのシッターと直接会って面談し、そのベビーシッターのことをよく知った上で採用するのがベストでしょう。
バイリンガルベビーシッターサービス・ケアファインダー
ケアファインダーは、日本で最初のバイリンガルベビーシッターマッチングサイト。登録するベビーシッターは、すべて身分証および就労許可を確認し、オフィスで直接面接を行うという、厳しい審査をクリアしたバイリンガルばかりです。出身は、日本を含めた世界60ヵ国にもおよび、さまざまな言語を話すことができます。
料金は、時給換算の明朗会計! 国際色豊かなベビーシッターを、下は1500円から利用可能なところがうれしいですね。
単一民族がまとまって暮らしている日本においては、たまたま近所に外国人シッターが住んでいたというラッキーはそう多くありません。
多才なスキルと能力を持つバイリンガルシッターを自宅に招くことで、お子さんが得られる良き影響は、コストを大幅に超えるもの。
バイリンガルシッターとの日常を暮らしに取り入れることで、多文化共生の道を開いてみませんか?