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コロナ感染予防の夏- 熱中症予防のためのポイント
ケアファインダーが提案する、子どもを守るための新たな情報共有のあり方
シッターが子どもへのわいせつ容疑で逮捕された 事件 を受け、ケアファインダーは、行政機関と積極的な意見交換を行っています。ベビーシッターマッチングサイトに関するガイドラインや規制、マッチングサイト運営者の責任や安全予防策はもちろん、業界全体で同様の事件を防ぐために行うべきことなど、私たちが議論しなければならない課題は多くあると言えるでしょう。
しかしながら、マッチングサイトを運営する個々の企業や保育事業社を超えた取り組みについて議論する必要性も感じています。
現在一つの解決策として多くの人々が協議しているのが、日本の事業者らが簡単にシッターの犯罪歴の調査ができる「犯罪歴データベース」の公開です。私たちも、アメリカやイギリス、オーストラリアなどで実際に利用されているような犯罪歴のチェックシステムは、日本でも必要だと考えています。しかし、行政機関との議論や調査を続ける中で、同様のシステムを日本で構築するためには莫大な時間がかかるほか、異なる行政機関に働きかけ、抜本的な法改正などが必要なことが判明してきました。
シッターをめぐる現在の状況現在、...
それでもベビーシッターのマッチングサービスをおすすめしたい理由
ベビーシッターのマッチングサービス最大手に登録するシッターがわいせつ容疑で逮捕された事件を知って、子どもを預けるためにマッチングサイトを利用することや、フリーランスのベビーシッターを雇うことに不安を感じるようになったご家庭も多いことでしょう。
その気持ちはよくわかります。
事件による被害はあまりにも深く、同じ小さな子どもを育てる親として、みなさんと同じように報道に震撼し、いまだ衝撃を拭いきれないでいるからです。
被害に遭われたお子さんと、そのご家族が受けてしまったダメージが、一日も早く癒されることを切に願っています。
そして自社のセキュリティ対策強化はもちろんのこと、今後どのマッチングサイトであろうとも二度とこのような事件が起きぬよう、すべての子どもにかかわる領域で有効な性犯罪歴などの情報開示を求めていく取り組みに共感し、自治体に働きかけてまいります。
その上でお伝えしたいのは、それでも私たちはやっぱりベビーシッターマッチングサービスをおすすめしたいということ。
なぜなら、ユーザーにとって利用しやすい価格で、個々のニーズに最も適したシッターとご家族とを、ダイレクトかつスピーディに結びつける場として、マッチングサービスが最適であるという想いは変わらないからです。...
こうして当日を迎えましたが、直前に恐れていた事態が勃発。
Marionとのセッションに備えてダイニングテーブルにノートパソコンをセットすると、のぞみちゃんの人見知りが始まったのです。
「やっぱりヤダ!」
それまでMarionのプロフィールを一緒に眺めて楽しみに待っていたはずなのに、いまはパソコンのカメラから隠れてしまい、取り付く島もないのぞみちゃん。
ケアファインダーから送られてきたZOOMミーティング参加用URLをクリックしながら、佐藤さんは困ってしまいました。
「Hello! My name is Marion!」
そんな中で画面に現れたMarionは、プロフィールからの想像以上に素敵な笑顔のシッターです。
その声を聴いて、ママの腕にしがみつきながらしぶしぶカメラの前に現れたのぞみちゃん。...