今月はベビーシッターのMikkaさんを紹介します！ Mikkaさんはアメリカ、日本、そして台湾の三ヶ国で子育てをした経験のある子供二人のママです。ご自身のお子様たちは大学を卒業して現在アメリカで働いていますが、Mikkaさんはベビーシッターとしてお子様のお世話を１０年以上続けています。日本在住のアメリカ人ファミリーのベビーシッターを5年程した経験もあります。三人の子供達と犬が二匹、パパは出張が多くママはボランティアの仕事が忙しかったため、頻繁にお手伝いしたそうです。子供達が良く懐いてくれたので、なんと年二回の海外への家族旅行にも同行しました。 Mikkaさんは長年のベビーシッター経験に加え、日本語と英語も話せ、映画字幕翻訳者と日本語の先生の資格も持っています。料理も得意である上に、犬も大好きなMikkaさんは、働いている家族のための最高の経験を提供することに率先して取り組んでいます。彼女をベビーシッターとして雇ったことのあるご家族たちからは、いつも高い評価をされています。そして、Mikkaさんが子供たちと一緒にいるだけで幸せなことは誰にでも伝わります。Mikkaさんはゲームや読書、お絵かきや工作、そして健康的な食事などを子供たちと一緒に作るのが得意です。 Mikkaさんのことをもっと知るためにいくつかの質問に答えて頂きました。 なぜベビーシッターになりたいと思いましたか?...

産休や育休からの復帰が近づくにつれ、復帰後の生活に不安を持たれる方は多いかと思います。日本には、世界でもっとも自由度の高い育児休業制度があり、男性と女性に52週の減額された有給休暇を提供しているなか、社会的な圧力により、2016年には父親の2％しかこの制度を利用していませんでした。 1960年代からの日本の少子化の理由として、長時間労働が当たり前となっているような文化、ほとんどの男性の育児休暇取得を妨げるような社会的な圧力、独身世帯を奨励するような時代遅れの税法、保育所の不足などがよく挙げられます。日本の政府は、子供を産み育てやすくなるような労働文化を育成するための法改正を数多く実施していますが、目立った変化はなかなか見られません。働く女性の70％が一人目の子供を産んだ後に仕事をやめてしまう日本にも、ご家族のお世話をする際のプレッシャーや労力を和らげるためにできることがいくつかあります！ 1. 産休や育休を 取る前 に計画を立てる

「計画をしないのなら、失敗する」　ベンジャミン・フランクリン 産休や育休を取る前に、上司とあなたの復帰が社内でどのように実行されるかを事前に相談することによって、よりスムーズな準備をすることができます。あなたの産休や育休の間、あなたの業務を誰が担当しますか？あなたは休暇中に、...