一般
今月のベビーシッター: レイチェル
ユーザーが直接依頼できるマッチングサイトの登場により、依頼の手間もかからず、料金的にも手が届く価格帯まで下がっていながら、日本でベビーシッターを雇う人はいまだに少数派。
その一番の理由は、知り合いではない他人に安心して子どもを任せられない人が多いから。この心理的なハードルを乗り越えることが難しいようです。
今回は、ベビーシッターを頼んでみたいけれども不安から頼めないでいる人に向けて、ベビーシッターにお子さんを任せても大丈夫な理由をお伝えします。
ベビーシッターへ預けることに対する不安と解消方法子どもはできれば、パパや両親などの身内、近所のママ友や保育施設などに預けた方が安心。
そう思っていても、自分の都合に合わせて頼める人やタイミングよく預かってくれる施設がないからこそ、困った状態にあるわけですよね。
そこから一歩踏み出すことで、不安を解消して、信頼できるシッターとの出会いにつなげたいもの。
そこで、ママたちのリアルな不安の声と、その解決のためにできることをまとめてみました。
1 . ベビーシッターがどんな人か知らないから預けるのは不安...べビーシッターを迎えるための準備のヒント
皆さんやケアファインダーが入念に確認しているとはいえ、初めてお子さんを他の人に預けるというのは緊張しますよね。しかし、気持ちを落ち着かせるために簡単にできることがありますので、すべてがスムーズに進むように、ベビーシッターとお子さんに向けた準備をしてみましょう! シッター向けの準備
家族の情報を共有する
仕事中に使用する可能性のあるご家族の基本的な情報を、すべてシッターに提供しましょう。家の住所やお子さんの名前、年齢やアレルギーの有無、薬やスケジュールの概要に至るまでのすべてです。情報を共有することで、ベビーシッターは必要とする最も重要な情報が一目でわかるようになります。共有すべき情報については...すべての家庭で応用できる!バイリンガルの子どもの育て方
英語がしゃべれないママでもだいじょうぶ? バイリンガルベビーシッターと上手に付き合うコツ
小学校での英語教科化に備えて、就学前から英語を学び始めているお子さんが増えています。
英語教室はもちろんのこと、英語の通信教材や、ネイティブ講師と話せるオンライン英会話など、学ぶツールはよりどりみどり。
けれども一番効果的なのは、やっぱりリアルで濃密なコミュニケーション。目の前の相手との、日常的な会話のやりとりに勝るものはありません。
だからこそ託児の機会があるときは、多言語教育と異文化体験が同時に可能となるバイリンガルベビーシッターがおすすめです。
けれども日本人は、外国語をスムーズに話せる人が少ないともいわれています。さらにシャイな国民性から、外国人とのコミュニケーションに消極的な人が多い傾向にあるようです。
親がそうだと、いくら子どものためとはいえ、依頼自体に躊躇してしまいますよね。
そこで今回は、まだ外国人のベビーシッターを雇ったことがないご家庭に向けて「バイリンガルベビーシッターと上手に付き合うコツ」をご紹介します!
バイリンガルベビーシッターとは?母国語を含めて、2ヵ国語を使いこなせる人のことを「Bilingual(バイリンガル)」と呼びます。
3ヵ国語以上を話せる人は「...