一般
新型コロナで長引く休校 子どもたちのケアで重要なポイント
新型コロナウイルスの感染拡大をうけ、国内の教育機関では臨時休校の延長を余儀なくされるケースが出始めています。東京都の教育委員会は5月の大型連休が終わるまで、都立高校の休校を延長することを決めました。小中学校を管轄する区市町村の教育委員会に対しても、感染拡大の防止に向けた取り組みへの協力を強く要請しています。
臨時の休校措置の長期化で懸念されるのが、子どもたちへの影響です。認定NPO法人フローレンスが行った「 一斉休校に関する緊急全国アンケート 」では、臨時休校や休園で困っていることとして、子どもたちへの身体的・精神的負担を危惧する声が多く集まっているという結果が公表されました。そこで今回は、臨時休校中のお子さんへのケアで重要なポイントについてご紹介します。
長期化する休校・休園が子どもに与える影響 1. 身体への影響長期間の休校や休園の措置によって、子どもたちはいま大きな環境の変化を経験しています。お子様によっては精神的なストレスや心配から、腹痛や頭痛、不眠といった身体症状を訴える場合も珍しくないといいます。...
子どもが夢中になること間違いなし!室内遊びのアイディアまとめ
新型コロナウイルスの感染拡大による臨時休校を受け、子どもとどのように過ごしたらよいか頭を悩ませているご家族は多いのではないでしょうか。そこで今回は、子どもたちが室内で楽しく遊びや勉強ができるアイディアをご紹介いたします!
本を読むせっかくまとまった時間がとれるタイミングだからこそ、普段はなかなか読書ができていない子どもと一緒に読書タイムを過ごしてみてはいかがでしょうか。今話題の絵本や本をじっくりと読むことで、お子さんの様々な能力を引き出すこともできるはずです。 国立青少年教育振興機構が実施した調査 によると、子どもの頃に読書活動が多い成人ほど「未来志向」、「社会性」、「自己肯定」、「意欲・関心」、「文化的作法・教養」、「市民性」のすべてにおいて、現在の意識や能力が高いと言われています。
なかなか集中力が続かないというお子さんには、絵の中から指定された登場人物を探す「...
新型コロナウイルス感染予防のためのアドバイス
子どものしつけと境界線:東京の行動分析学専門家からの視点
ベビーシッターとの気まずい会話について
お子さんをお世話してもらうためにご家庭に誰かを招待した時の目標は、可能な限り快適に過ごし、自信をもってお子さんと接してもらうことです。あなたがケアファインダーを通じてベビーシッターを雇う時、私たちはあなたが信頼できるシッターを見つけられるために、できる限りのことを行なっています。私たちはお子さんを安心してお預けいただけるように、すべてのご家族に対して、可能な時にシッターとの個別の面談の機会やトライアルシッティングを設けるようにお勧めしています。
そうはいっても、最も良いと思ったベビーシッターを見つけたとしても、なんとなく落ち着かない、気まずい状況というのは発生してしまうものです。ケアファインダーのコミュニティーの多様性は私たちの最も良い特徴だと信じていますが、視点や文化の違いは誤解やミスコミュニケーションにつながってしまうかもしれません(以前こちらに関しては 別の記事 ですでにお話させていただきましたね!)。 幸運にも多くの共通の気まずい会話というのは、事前に解決できるものなのです。プライバシーについて あなたのご家族もシッターも、...