新型コロナウイルス感染予防のためのアドバイス
2020-02-18
新型コロナウイルス (COVID-19)のニュースや政府からのガイダンスの最新情報が日々刻々と進化していますが、最も大切なことは、あなたご自身の健康状態に気をつけるということです!もし具合が悪い場合は、 早急にご家族にお話していただくことが大切で、ご家族もお子様の保育の代替案を早急に探すことが可能になります。ご家族やお子様に病気を移すリスクを考えたり、仕事を引き受けることであなた自身の具合がさらに悪化することを避けたいと思うことは当然です。
新型コロナウイルスだけでなく、風邪やインフルエンザの時期にも皆様が健康を保てるよう、 世界保健機関(WHO)からのアドバイス を下記にまとめましたので、是非参考として下さい。 WHOのページには ストレス対処法や食品の取り扱い方、旅行中の健康維持についても記載されていますので、ぜひご確認下さい!(英文のみ)
1. まめな手洗いを行いましょう
通勤時や街中を歩いている間についたコロナウイルスや他の細菌を落とすために、手洗いを行うことは簡単なステップです。手洗いは最低でも30秒間行うようにしましょう。(時間の目安として、「ハッピーバースデー」を2回歌うと大体30秒間になります!)手洗いは、トイレに行った後、食事をする前、手すりを触った後、電車やバスのつり革を触った後や、外出先から戻った後、その他何かを行う合間にも定期的に行なうようにしましょう。
2. ほかの人と距離を置きましょう
完全にほかの人との接触を避けること不可能ですが、通勤時などに満員電車に乗ることはお勧めできませんので、避けることが可能な限り避けましょう。周りの人がくしゃみや咳をした場合にウイルスや細菌が届かないよう、ほかの人から1メートル離れることをお勧めします。
3. 口を覆いましょう
くしゃみや咳が出る時は、必ず口を覆うようにしましょう。マスクを着用していない場合にくしゃみや咳をする場合は、手で口を覆うのではなく、肘を当てて覆うようにしましょう。(手で覆うと細菌をばらまいてしまう可能性があります。)
4. 目、鼻、口は触らないようにしましょう
もし手に細菌がついている場合に顔を触ると、そこから細菌が体内に入り、感染してしまう可能性があります。
5. 呼吸に問題がある時は受診を検討しましょう
熱や咳、呼吸困難などの症状がある場合は、医療機関の受診を検討しましょう。厚生労働省は 新型コロナウイルスに感染症についてのガイドラインをリリースし、感染が疑われる場合にどのように対処すれば良いかをアドバイスしています。